入社後、5月頃から、岡山工場 第二工場に配属。プレスラインのオペレーター兼リフトマンとして、2交代制で勤務。

岡山工場のモルダー（板削り）工程へ。集成材生産の要と言われるラインだったため仕事に忙殺され、退社が頭をよぎったことも。

岡山工場のリーダーに就任。ラインを管理する立場に。この頃、次世代リーダーを育てるための「若手研修」のメンバーに選ばれる。

「自然の中で仕事がしたい」という想いから伐採チームへの異動を希望し受理される。フォレスター職へ。生活リズムも大きく変化する。

伐採班のリーダーに就任。フォレスターに絶対必要な現場経験を積み、チームの管理や作業指示といった役割も新たに担うようになる。

循環型林業の推進という会社の方針もあり、伐採班の人数も増加。伐採に加え、植林や山林管理も視野に入れ、業務に邁進している。

1ヶ月半の新人研修の後、久米工場に配属。品質管理・生産管理・在庫管理など。ピッキング（製品の選別作業）を担当。

この年の12月から、社内のIT推進に係る業務の久米工場窓口担当となる。IT化推進が業務領域に追加。

プログラミングやアプリ開発の学びをスタート。
ピッキング作業の担当を離れ、ISO認証の業務を担当する。

品質管理を担当した製材品が、第53回全国優良木材展示会で優秀賞を受賞。2022年に続き2年連続での受賞となった。

7月から、管理本部に異動。勤務地は木場事務所（東京）に。オリジナルの自社アプリの開発などがメインの仕事となる。

2024年度〈おかやまIT経営力大賞〉で大賞に。会社のデータ入力などの作業を改善した取り組みが評価されての受賞となった。