TETSURO
TAKEMOTO

Message from President and CEO

MESSAGE

メッセージ

新たな時代を生きる「良いもの」を追求すること
私たちのモノづくりで
豊かな日本を次の世代に。

岡山県はヒノキの生産量で日本一を誇ります。これは、県北部に群生する豊かなヒノキの森の恩恵によるもの。この森は先人たちが戦後に植林を施し、育て、今日までつないでくれた大切な資産なのです。
我が社は、岡山県産のヒノキ丸太を使って木材を製造する会社として岡山県津山市で1955年に創業しました。 以降、世の中の様々な変化、木材を取り巻く環境やニーズに対応しながら、“モノづくり”にチャレンジし続けています。現在では、ヒノキ材や集成材などの商品開発を行い、住宅に使用する部材の加工、建築などを一気通貫のシステムで行っております。「最高の住空間を実現したい」という想いを社内で共有し、これまで様々な開発を行ってきました。
昨今、SDGsに取り組み持続可能な社会を目指すことが世界共通の目標となっており、当社では「木を植える・育てる」事業の拡大にも注力しています。

日本は森林率67%と世界から見ても森林資源に恵まれている国ではありますが、コストがあわないことから、伐採後に植林をせず、放置された山が増えており、こうした問題が深刻化してきています。
これまで、私たちは先人が植えた資源でモノづくりをしてきました。
これからは、伐採後の植林によって未来の資源をつくり、山の環境を守り、そして持続可能な資源である「木」の必要性を子供たちに伝えるという重要な役割を、木を取り扱う企業としてしっかりと担っていきたいと考えております。

どの時代も心に持ち続けた3つの企業理念を胸に、これからも、世界に挑む林業を旗印に、持続可能な社会の実現を目指していきたいと思います。

PHILOSOPHY

理念

3

顧客の利益を優先する

お客様の悩み事を解決し
社会に貢献することを最優先に、
より良いサービスや商品を作り出す
「ソリューション営業」を実施します。

親愛の心を持ち、人格の陶冶に心がけ
心豊かな社員集団を形成する

親愛の心を持ち、人格の陶冶に心がけ
心豊かな社員集団を形成するスティーブン・R・コヴィー氏の『7つの習慣』を参考に、
日ごろから自立した意識と
他者への思いやりの精神を持つべく、
社員一同の人材育成に取り組みます。

創意工夫によって価値の創造に努める

決して現状に満足することなく、
お客様により良いものを提供するために、
常に品質改善や効率アップを図ります。
今日の成果から明日の課題を探し、いつまでも好奇心と向上心を忘れません。