温室効果ガス削減に関わる取り組み

森から資源をいただき、木を活かす企業として、私たちは「温室効果ガスとどう向き合うか」を常に問い続けています。
パリ協定以降、企業にも温室効果ガス削減の責任が求められる中、2018年、院庄林業は「2030年までに排出量を半減する」目標を掲げました。このページでは、温室効果ガスの年間排出量、そして製材・集成材ごとの温室効果ガス排出と固定量のバランスを、環境製品宣言(EPD)の考えに基づき見える化。未来の吸収量を支える植林活動についても紹介します。

GHG Emissions

温室効果ガス排出量

私たちは、エネルギーの使用や物流、製品の製造を通じて温室効果ガスを排出しています。こうした排出量を正確に把握し、継続的に削減努力をすることが企業の責任です。
院庄林業では、会社全体の温室効果ガスの「見える化」を行い、SBTの考え方に基づいて取り組みを進めています。
下のグラフは、院庄林業の全ての企業活動における温室効果ガスの年間排出量を時系列で示したものです。

Scope1

事業者自らによる温室効果ガスの直接排出

削減目標/2018年の50%減:509t-CO₂

※横スクロールで全体が確認できます

Scope2

他社から供給された電気等の使用に伴う間接排出

削減目標/2018年の50%減:5081t-CO₂

※横スクロールで全体が確認できます

C02 Balance

CO₂排出と固定のバランス

木は、成長過程でCO₂を吸収し、炭素を内部に固定する性質があります。
製品となった木材も、その炭素を蓄えたまま使用され続けるため、「カーボンストック(炭素の貯蔵)」として温暖化対策に貢献するのです。
院庄林業では、製材・集成材それぞれについて、1m³あたりの温室効果ガス排出量とCO₂固定量を比較し、そのバランスを可視化しました。
下のグラフでは、排出量の内訳(EPD)とともに、木材製品がどれほどCO₂を蓄えるかを示しています。

01

製材

EPDの詳細はこちらDETAIL

02

集成材

EPDの詳細はこちらDETAIL

CO2 Absorption Amount

植林活動によるCO₂吸収量

院庄林業は、植林・伐採・山林管理・製材・住宅建築までを包括的に行う企業です。森に関わり木を使う企業として、環境に貢献することは責務でもあると考えています。
次世代へと森林を繋いでいくための植林活動〈匠乾太郎 植林基金〉では、社有林を増やし、植林や山林管理により森林を育む活動を行っています。
植林の目標面積は30,000ha。ここでは、現状の植林面積と、植林した木々が成長したらどのくらいCO₂を吸収するかという暫定数値を示しています。